ディスクローターの研磨

  • ブレーキのききが悪くなった
  • ブレーキが片効きになる
  • ブレーキを踏むと足にくるとき、キックバック
  • ブレーキを踏むと、キーと音がする
  • ブレーキを踏むと、ハンドルがぶれる。またボディ全体がぶれる。

ブレーキ泣き、片効き、ジャダー、効き不足は、デスクパットの交換だけではトラブルが解決されない場合が多いです。デスクパットの交換はもちろんですが、同時にディスクローター面も点検してみましょう。ローター面の汚れ、焼き、振過大、サビ等には、ディスクローターの研磨が有効です。
当社では、ディスクローター専用の研磨機で、振れず、均一な仕上がり精度をお約束いたします。

3種類の仕上がり方法があります。

  1. しっかり仕上げ 通常のディスクローター面の研磨のみです。もっとも安いです。
  2. 超きれい仕上げ ディスクローター面の研磨とサンドブラストによる外側のサビ落とし。
  3. 耐熱塗装仕上げ 超きれい仕上げをした上で、さらに耐熱塗装をしたもの。

※その他、ドラム研磨や大型車、外車のブレーキディスクローターの研磨も行っておりますが、形状等によりできない場合もありますのでご了解ください。

(注意事項)
当社のディスクローター研磨は、ディスク面の研磨を行うものであり、安全面の保証をするものではありません。

例)研磨前の状態。外側のディスク面に薄いサビが見られ、淵にはサビが盛り上がっている。また内側のディスク面にパットが全面に当たっていない状態です。

その後、研磨、サンドブラスト処理、耐熱塗装をしたものです。とっても綺麗、ピカピカになりました。

以下に通常の研磨(①しっかり仕上げ)の例をご紹介いたします。

例)全体がさびているもの。また内側のディスク面には異物が噛んでしまった為か溝ができている状態。

以下、研磨後です。

例)淵部分がサビで盛り上がっています。淵も中もサビがボロボロと落ちてしまいます。

以下、研磨後です。

例)一部しかパットが当たっておらず溝になっています。こんな場合も研磨をすると綺麗になります。

以下、研磨後です。

例)薄いサビが全面に見られます。また内側をみると、ディスク面に細い筋が見られます。

以下、研磨後です。

例)パット面が全面にあたっておらず、縁、またディスク面にもサビがしつこく付いています。

以下、研磨後です。

②超きれい仕上げの例

③耐熱塗装仕上げの例(ブラック、シルバー塗装)

(新品ディスクローターにブルーの耐熱塗装を施工)

お問い合わせは下記まで(営業時間 月~土 9:00-17:30 日・祝休)